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パパとなった日から、家族のためにするべきこと3つ

パパ,家族のため

わたしは、2人の子どもを育てる父親です。

今回は、病気をきっかけに家族との時間を増やすために脱サラし独立をした私が、かわいい子ども達の写真を眺めながら、子育てについて語っていきます。

この記事では「パパとなったその日から家族のためにするべき3つのこと」についてご紹介しています。

この記事を読み終わるころには、どのようにすればパパとして家族との時間を大切に過ごせるかを理解できるでしょう。

一生に一度の人生「家族との時間を大切にしたい」と思っているあなたはぜひ、読んでみてくださいね。

パパとなった日から、家族のためにするべきこと3つ

パパ, 家族のため

毎日一緒にいると永遠のように感じる「家族と過ごす時間」

しかし実際には、長い人生のなかで子どもと一緒に家族全員で過ごせる時間はとっても短く、多くのパパたちが

  • 子どもが小さいうちにもっといっぱい遊んであげればよかった
  • もっと家族で旅行にも連れて行ってあげればよかった

と後悔するといいます。

とはいえ..現実問題は、

家族との時間を大切にしたい!とは思っているんだけど仕事がね...

実際にフルタイムで働いていると1日の中で家族との時間を確保することは難しいです。

そこで今回は、「パパとなった日から、家族のためにするべきこと」について3つご紹介していきます。

1:今すぐにでも、仕事時間を減らそう

残念ながらサラリーマンってとても残念な職業なので、子どもが生まれても平気で残業している人ばっかりです。

そんなことだと家族と顔合わす時間が少なくてバラバラになっちゃいますよ。

「残業代がないと給料やすくなっちゃうから...」「みんな頑張ってるから」

「妻の実家で夕飯たべてるから...」とか、そういう問題ではありません。

朝から晩までパパがいないと家族ってバラバラになっちゃいますよ!って話です。

大丈夫です、どんな上司だって残業しないからといってクビにはできません。

そしてあなたが頑張って残業しなくても、会社は潰れません。

でも、家族は朝から晩まであなたがいないと家庭が潰れちゃいます。

嘘かと思うかもしれないけど、奥さんってあなたが残業なんかしている間に1人でお子さんの面倒みていて、イライラもずっと我慢してあなたが家に帰らなくなった時点で精神も家庭も崩壊に至ります。

子育てに関する記事はこちらでも解説▼

仕事も子育ても共感性が大事

2:育児時短勤務もあります

育休とれないなら、せめて育児時短勤務で早く帰ってあげましょう。

ぶっちゃけ1週間くらい休んだところであまり意味ないです。

せめて半年、いや、3ヶ月!そのくらいは一緒に子育てに関わりしょう。

わたしは息子が生まれて3ヶ月後に病気になって入院しちゃったんです。

もう少し時期が早かったら奥さんも育児ノイローゼになっていたかもしれません。

育児って慣れとかもあって「生後3ヶ月」くらいになると、気持ち的にもラクになるんですよね。生活の一部になるというか、こどもの生活リズムと親のリズムが合ってくる感じです。

だから、せめて、3ヶ月。この時期はなるべく多くの時間、育児に関わるべきです。

今は時短勤務も増えてきています。私自身も退職する直前までは1年間の育児時短勤務をしていました。

もう赤ちゃんではないですが、子どもといる時間が長いのは良いですよ。

奥さんの笑顔も増えます。

奥さんの気持ちを理解するためにもこのあたりの本を読んでおきましょう。

Kindle unlimited(電子書籍)でしたら無料で読めます。

・お母さんの自己肯定感を高める本

3:奥さんに「女性」としての時間を作ってあげる

パパ,家族のため

これめちゃくちゃ重要だと思ってます。
奥さんが「ママ」ではなく「女性」として楽しめる日を作ってあげましょうってことです。

朝起きたら「朝ごはん」作ってくれて「洗濯」してくれて...ずっと家のことを考えて動いてくれてます。

会社に勤めてるパパはそういうの知らないんですよね。私もそうでした。

普通に働いていると、「パパ」である時間よりも「上司」や「部下」の顔の方が長くなります。残業ばっかりで子どもが起きている時間に帰ってこないパパに至っては週末しか「パパ」をやらないという人もいるはず。

それでは奥さんの気持ちわかってあげられないですよ。

「〇〇君のママ」ではなく「1人の女性」としての時間を作ってあげてください。

  • 来週は子ども達あずけてランチでも行こうか?
  • 家事は俺に任せて美容室行ってきなよ
  • 来月の連休、友だちとどっか行ってくれば?子ども達は公園に連れてくね!

といった感じの言葉や気持ちだけでも喜んでもらえます。

……ただし、上から目線は絶対にNGです。

一方的な気持ちや言葉ではなく、大切なのはあなた自身が家族から愛されることです。

人として愛され続ける人が、なぜ評価されているのか? という点は、下記の記事で解説しています。

お客様に愛される男性の特徴を徹底分析。お客様が評価するポイントを細く教えます

3年4ヶ月という数字

3年4ヶ月ってなんの数字だかわかりますか?

いろいろ書きましたが、パパが子どもと生涯一緒にいられる時間は3年4ヶ月しかないんですよ。

短くないですか?

寂しくないですか?

子どもってスゴいですよ。昨日できなかったことが今日できるようになってたり、100回失敗しても1回できたら「できたー!」って大成功したかのように大喜びしたり。

なんだかんだで毎日笑顔になれますし、学びも多いです。

家族との時間を作りたい!と強く思うようになりもっとも大きかった気付きは、「仕事する時間は少なくても、成果を出せる仕事もある」それは「自分で稼ぐ力を身につけること」ということです。

育児にまったく関わらない人を見ると、純粋にもったいないなぁと思っちゃいます。

せっかく自分の価値観や世界を変える機会なのに!

結論、育児って親が成長できるんですよ。

育児というのは、壮大な「ビジネス」みたいなものです。

答えがなくて毎日が試行錯誤。でも、とても壮大で幸せなこと。

というわけで、今日は1分でも早く帰って家族との時間を楽しんでください。

あとは環境の面でも「何かできることはないか?」と考えましょう。

例えば、副業からフリーランスになるための記事。

独立後の収入は?元サラリーマンが独立して稼ぐ方法とおすすめのビジネスを3つ紹介

この記事、「稼ぐ」という部分では具体的です。
環境を変えようと考えているのに、行動に移さないのはもったいないです。

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