コミュニケーション

テレワークのパパ必見!奥さんを疲れさせない家事のコツ

「テレワークで家にいることが増えたので、たまには頑張って奥さんのために家事をしてあげたい」
「でも、家のことなんて普段してないから、何から手を出そう。下手に手を出して奥さんに怒られないか不安だな」

こういった疑問に、張り切って掃除したり、子供におやつを作ったりして家中を荒らしてしまい逆に奥さんを疲れさせてしまった私が「奥さんを疲れさせない家事のコツ」を解説します。

本記事の内容

  • ママを疲れさせない家事のコツ
  • 料理下手パパでも出来る、子供が喜ぶおすすめのレシピ

この記事を書いている私は、結婚して11年目。子供は小学2年生の息子と2歳の娘の2人です。

妻は専業主婦、私は家で仕事をしているので家事を分担する機会が多いです。

しかし、独身時代は一人暮らしが長かったため、とりあえずお腹がいっぱいになれば良いと思い自炊をしていたので、料理の味やレパートリーはイマイチです。

そんな私ですが、今では人並み程度に家事全般が出来て、奥さんの日頃の負担を下げられるようになりました。

そんな私の失敗談と経験から生み出されたコツですので

ズボラなパパの方も、安心して読んで下さい。

良かれと思って家事をした時に奥さんが怒るポイント

まずは私の失敗談から。普段、家事をしない男性が「奥さんを怒らせるポイント」を説明します。

キッチン用具、調味料の場所がわからない

やる気に満ちて台所に立ったのに、奥さんが怒る状況の大半がこちらです。

キッチン用具、調味料の場所がわからないとはどういう事かというと、普段から台所に立っている奥さんはどこに何が収納されているかを把握しています。

しかし、普段台所に立つことないパパは「特別なことをする!」ということばかり考えたは良いもののどこに何があるかわからないという状態に陥ります。そして、いざ台所に立った時に「〇〇ってどこにあるの?」「〇〇ってどこに置いた?」「〇〇使っていい?」…という事になりがちです。

奥さんからすると、

「難しいことはやらないで...」

「その食材..明日使おうと思っていたのに...」

パパは張り切っているつもりですが、あれこれ聞いてくると奥さんは全然ゆっくりできません。

このような行き違いが起きると、良かれと思ってやった自炊が夫婦喧嘩の火種になってしまうという、悲しい結末になってしまいます。

ちなみに、このやり取りで起こるヅレは普段家事をしないパパと家計を守るというママとの考え方の違いによる行き違いです。互いの心情を交えて詳しく解説します。

解説:パパとママの決定的な違い

パパ「せっかく作るのだから普段作らないような豪華なディナーを作ろう!」

ママ「ありがとう。料理を作ってれるのは嬉しい。でも、家計のことも考えたら、もっと量や品数のことも考えてもらえると良いのにな」

パパ「ゆっくりしてもらおうと思ったのにそんな言い方はないでしょ!」

ママ「感謝はしてるよ..ただ、もっと簡単に作れるので良いんじゃないかな?」

パパ「せっかく頑張って作ろうと思ったのに!もうやらない!」

こんな感じで、ママは『感謝しているけど食材、調理器具の場所は覚えて欲しい』とあくまで「今後もやってくれるなら」という長期目線で見た時の気持ちを伝えた。

しかし、パパからすれば「特別な日なのに!」という気持ちで料理をしているためママの気持ちをまったく理解できません。

対策:簡単な料理をつくる

料理をつくる時は、なるべく材料も調理器具も使わない料理にしましょう。

普段キッチンを使わないパパが調味料を使うと場所がわからない問題だけでなく分量も多くなり家計にもジャブのように効いてきます。また、キッチンを使用した後に足元も見てください。

キッチンマットがびしょびしょになってはいませんか?普段から料理をする人にとって水回りは綺麗に保っていたい場所。しかし、いつも使わない新参者は足元まで気にしません。

料理を作りママの負担を減らしたいのであれば「簡単な料理で負担を減らす」という目線で作ってみましょう。

ホットプレートを活用すべし

普段、料理しない男がやる気を出すと、調理器具もあれやこれやと無駄に使います。

すると洗い物の量も膨大になり、結局は「めんどくさい..」と続かなくなってしまいます。

そこで材料、調理器具、洗い物を最小でできる料理という計画をたてましょう。

ホットプレートの料理を作ろう。

ホットプレートであれば、洗い物の手間も減ります。特にお子さんが小さいなら、一緒にテーブルで完成まで楽しめるので料理を作りながら子供の様子も見れると一石二鳥です。

アイリスオーヤマのプレート1枚のホットプレートがおすすめです。

プレート1枚でちょっと高めですが、洗い物が面倒になり最終的にプレートは1枚あれば十分です。バリエーション豊かなプレートたちはテンションこそ上がるけど収納場所も考えなければいけないので1枚プレートがシンプルでバッチリです。

料理下手なパパでも出来るホットプレートレシピ

続いて、料理下手でも簡単にできるおすすめのホットプレートレシピを紹介します。

超簡単にできてお子さんも喜ぶメニューになっています。

ホットケーキ

ホットケーキレシピ:森永製菓

ランチ限定ですが、ホットケーキは非常に楽です。
ホットケーキの素を入れて、牛乳入れて焼くだけ。

子どもに大人気です。

難点としては、トッピングがないと飽きる。「これは料理とは呼ばないでしょ」と言われてしまう...といったところですね。

ホットプレートレシピ【番外編】:ハッシュポテト

完全にメイン料理からかけ離れていますが、子どもにも妻からも大好評なのでご紹介。

両面をしっかり焼き上げればカリッと香ばしくいただけます。

手作りも良いけどお寿司も嬉しい

さんざん手作り料理について語って来ましたがもしかしたら、奥さんの本音としては

「気持ちは嬉しいけど、たまには自分で作れないものを食べたいな」

という気持ちがあるかもしれません…。たまにはグルグル回ってないお寿司に連れて行って特別な時間もプレゼントしてあげるのも良いかと思います。

記念日や接待に最適な厳選レストランが最大53%OFF!24時間オンライン予約可能!

高級レストランを探す時は、一休.comが便利です。私も妻へのサプライズで愛用してます。

大事なのは『普段、子育て一辺倒で疲れ切っているママを喜ばせること』です。

手料理だけにこだわらず、お互いの気持ちを尊重して夫婦仲良くしましょうね。

関連記事:

 

スポンサーリンク



-コミュニケーション