と悩んでる方に伝えたい事があります。
継続できない方は、ビジネスにおいて「もちろん」厳しいです。
特に独立を目指している方にとっては厳しくなってきます。
「なぜ継続できないと成功できないの?」
「継続しなくても成功している人もいるでしょ?」
と甘い考えの方も多いでしょう。
私は継続できないと悩んでいる人をいたずらに非難したい訳ではありません。頑張っている人は大勢います。
それでも、継続できないということは何をするにも失敗する可能性が高いというのが現実です。
例えば「継続できない人は飽きっぽい」といった印象を持たれます。
なぜ、このような印象を持たれるのか?
それは、継続とは『信頼の証』だからです。
という訳で、今回は継続できないけど成功はしたい!夢は叶えたい! と思っている方に、耳が痛くなる現実と継続するためのコツを紹介します。
継続できない人は「飽きっぽい」と思われる
継続できない人が与える最大のマイナスイメージは『飽きっぽい』と思われる事です。
3日坊主になる人の多くは「興味が多い・手段にこだわる・理想が高い」といった特徴になっています。
言い訳ばかりの情けない発言は、目的があいまいだという証拠。
そして、それを「仕方のないことだ」と放ったらかして改善する気のない、その向上心のなさ。
これらの要素を先入観として相手に与えてしまうので、継続できない人はビジネスにおいて不利なのです。
もちろん、継続こそ出来ないけど、やる時は短期間でとことんやる人なら問題ありません。
ビジネスで上手くいかないのは「やるべき時に続かない」「意思の弱さ」といった信頼性の低さ。
ビジネスにおいて重要なのは信頼がおけるか否かです。
行動・素直・改善。こういった要素は、継続できない3日坊主さんには程遠いですよね。
もちろん一発大きな仕事が舞い込んできて成功している人もいます。しかし、それはほんの一握りの成功者。
自己成長を放棄してラッキーパンチ頼みで成功するのはナンセンスでしょう。
信頼されたい・仕事が欲しい・成功したい…と思うなら、継続する意思の強さを見せればチャンスは増えます。
継続できない人は手段にこだわる
もう一つの大きな懸念点は、こだわりすぎることです。
継続できない人は神経質な一面があり、選択を誤ることに対しての不安があると考えられています。
例えば、「こっちの方法のほうが上手くいくかも!」とか「この方法はダメかも...」
と考えぎてしまいます。とくにブログやSNSではすぐに成果はでません。
SNS上でビジネスをする場合、いろいろSNSを試してみて、継続するのが苦にならない軸足のSNSを見つけていくことが勝ちルートです。
なぜなら、どのSNSも中途半端に手をつけると、「この人は何をしている人なのかな….」とあなたの情報が少なすぎて誰も立ち止まってくれません。
軸足も置かずにコロコロと手法を変えていてはいつまでたっても固定客がつきません。
そんな先の事まで考えるか? と思ったあなたは、ビジネスを舐め過ぎです。
優秀な人は最初から優秀だったわけではなく必ず過去に地道な「積み重ね」をしてファンを増やしています。
どんなに手段にこだわっても、結局つづかないのであれば説得力も魅力もないですよね。
あなたの見込み客は安心や信頼を求めているのに、何をしても続かない人とは良好な関係が築けません。
そういった理由があるため、継続できないことは仕事でも人間関係でも不利なのです。
積み重ねに重要な具体的ステップを解説しています▼
独立後の収入は?元サラリーマンが独立して稼ぐ方法とおすすめのビジネスを3つ紹介
面倒くさいことから逃げていないか?
「時間があれば・・・」
と言う方もいますが、それ都合よくないですか?
要するに「面倒くさい」という話しですよね。楽な方、楽な方へ自分を逃して、おまけにビジネスでも成功したい。
はっきり言ってわがままも良い所です。自己都合のビジネス、と見なされても仕方ありませんよ。
人は「努力してる人」「信頼のおける人」に惹かれるのであって、都合の良いことばかり考えてる人には惹かれません。
あなたの見込み客はあなたの価値観やビジネスのコンセプトまでしっかり見ています。これからの時代、人間としての魅力や安心感。そういった所で魅力を出していかないと、個人のビジネスでは絶対に稼げません。
継続しないでも稼ぎたい!ではなく、継続できるルーティンを作って、稼げるようになりたい!
といった考えにシフトしていくのが最も効率的なルートですよ。
まとめ:Always Day One
これまでさんざん「継続できない人は成功しない」と伝えてきましたが、実際に行動を起こして継続できている人は全体のわずか5%以下だと言われています。
つまり、継続さえすれば上位5%に入れるということです。今日から継続すれば良いのです。
「Always Day One」毎日が初日です。
「今日から継続するぞ」と決断できる事ができれば、大きな進歩として毎日更新の第一歩になることでしょう。
ぜひ、自信をつけるためにも偉大なる一歩を踏み出しましょう。