コミュニケーション

【超大事】あなたの商品が売れない理由

販売者と消費者がダイレクトにつながれるDtoCというビジネスが主流になってますよね。

しかし、多くの方がこんな悩みを抱えていると思います。

  • SNSでビジネス始めたけど売れない。
  • Kindleで出版したけど全然売れない。
  • noteで有料記事書いたけどやっぱり売れない。

今日は「なぜあなたの商品が売れないのか」というお話を解説していきます。

D to C(ダイレクトトゥコンシューム)とは?

早い話が通販みたいなビジネスです。販売者と生産者が直接つながって売り買いをするモデルです。

このビジネスのメリットとしては「中抜きがない」ということ。

つまり、消費者とダイレクトにつながっていることで家賃や仲介料がなく100%の利益になるということです。

どんな人が多いのかと言うとインフルエンサーやSNSでファンや顧客に商品やサービスを売りたい人で個人でビジネスをしている方が多いです。

これからは会社に頼らずに個人で稼ぐぞ!

スキマ時間でお小遣いを稼ぎたい!

そんな意気込みを胸に始めるも待っているのは「売れない」と言う厳しい現実...

「なんでだろう」という疑問があると思います。

そんな個人でビジネスをしている方へどうやったら商品が売れるようになるのかを解説してきます。

結論:担保がないと売れません

担保とは「この商品を買っても大丈夫か?」という消費者の損をしたくないという不安に対しての担保のことです。

個人でビジネスをしていくうえで担保の確保ができるかが勝負の分かれ目だと考えてます。

想像してみてください。

あなたが無名のメーカーオーナーで三越に出店したとします。

これは売れます。なぜなら、「日本の有名な百貨店は安全」という担保になっているからです。

これがディスカウントストアで売っているバッグだったらどうか?おそらく売上は落ちます。

なぜかというとデわざわざディスカウントで無名メーカーのバッグを買わないですよね。

しかし、三越で販売していたら「聞いたことないけど有名なメーカーなのかもしれないな」といった感じで消費者は疑問に思わないのです。

当然、バッグの質にもあまり疑問を持ちません。これは「百貨店で売っている」ということ自体が「質の担保」になっているからなのです。

これが「担保」という考え方です。

個人ビジネスは基本的に怪しい

これは今流行りのBASEやSyopihyでオリジナル商品を売れる仕組みがあるのですが楽天やAmazonで出品されている訳でもないので、「誰?怪しい」と疑問が全面に出てしまうんです。

そうなってくると、いくら生産者がお得な商品と作って売ろうとしても難しいです。

では、どうしたら質の担保ができるのか?

レビューを集める

人は知らない人、得体のしれない物は買いません。

レビューを見る人って、実は「自分の中で買うことが決まっていて、あとは納得しただけ」

だったりします。この商品買おうかな!でも、この情報は本当あってるかな?と後悔しないために

確信が欲しい!みたいな気持ちなんです。

レビューを集めるにはモニター価格やお試し企画がオススメです。

最初から「値引きしたくない」「無料は嫌だ」そんな甘いことを言ってるようでは

一生、0→1のマネタイズは出来ません。

※注意点 レビューを書いてもらう時はデメリットも書いてもらいましょう

これ、難しいのですが、良いレビューしかない商品は怪しいんですよ。

モニターや無料体験ですと、どうしてもユーザーの方も「良いところ書かなきゃ!」となります。

なので、商品の感想をお願いする時は「正直に書いてください」「デメリットも書いてください」

とお願いすることが大切です。

自社で発信してブランディングする

これは自分のSNSを通じて発信を続けていきながらビジョンやコンセプトを伝える。

これはSNSで情報発信していく上で大切です。

例えば「子育てに役立つ配信」と「子育ての苦しみを人知れず味わっている人に向けて、感情的な救いと解決策を提供したい」

どちらの方をフォローしたくなりますか?

ビジョンとは未来や生き様です。あなたのビジョンに共感した人が「こういう考えは素敵だな」となり

その「信用」が担保になり商品が売れる。ということです。

つまりノウハウだけではなく、「人間性+ビジョンやコンセプト」を発信することで、替えが効かないあなただけの商品やサービスになります。

結論

よくわからない人からは買わない。誰も購入していない物は買わない。

こういった「買わない理由」を一つ一つ潰していって

『知ってる人だから書いたいな!』

『みんなが買ってるから買いたいな!』

こういった心理の変化を起こす。これがDtoCで勝つコツです。

つまり、無名メーカーは質の担保を全力で集めることが大切ということです。

 

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