「ビジネスで成功したいなら四柱推命で鑑定してもらうのが良い」
という話を聞いたので、「本当かな?」。話し半分で今のうちに見てもらおうかな?と軽い気持ちで知人でもある四柱推命鑑定士の方に鑑定してもらうことになりました。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鑑定士さんの新しいサービスやコンテンツ作りなどの相談を受けていたこともあり無料で見てもらえたので、本当に軽い気持ちで鑑定してもらったのです。
ちなみに四柱推命の知識はまったくのゼロ、占いかな?という認識くらいしかありません。
ガチで無知のまま鑑定してもらったのです。
専門書も多く出ているのは知っていたので、それなりにワクワクしてました。
ですが…
「え? これ言うほど当たってるのか?」
というのが初見の印象でした。信じない、とまでは言わないけど人生変わった!という程でもない(辛口ごめんなさい)
あと、小難しい言葉もあんまり好きじゃありませんでした。
毎月の運勢(天中殺)について聞くまでは。
今回は本気で「占い系、スピリチュアル系」素人の私が、四柱推命鑑定を受けた感想を書きます。
序盤に気持ちが乗らなかった理由
前述の通り、序盤はマジで気持ちが乗りませんでした。
だって、難しい言葉ばかりなんだもん(漢字も意味も)
鑑定士さんがめちゃくちゃ丁寧に説明してくれたけど、最初はとにかく頭に入ってこない...思考停止といった感じ。
甲午、癸亥…という最初からヘビーな漢字とフレーズに。
そんな訳で、感情移入出来ないまま始まっちゃったので「強み発掘的な抽象的な表現なのかな...」って感じでした。強み発掘はストレングファインダー以外はイマイチだったので。
自分が想像していたのは「あなた〇〇です!すぐに〇〇しなさい!」というのが占いの鉄則であり、序盤に自分の過去までも丸裸にされてしまうという有名霊能者的なノリがある構成を勝手に想像していたからです。
そんな訳で微妙な気持ちのまま鑑定を続けてもらいました。
毎月の運勢で四柱推命が一気に引き込まれた
そんなこんなで自分の人間性やビジネスについての話に突入。
守護神の話で私の妻が第二守護神だったり、第一守護神が私の尊敬する方だったり「なるほどー」と聞いていました。
ここまでは予想通りだったんですけど、毎月の運勢(天中殺)についての説明が始まったんですよね。
そこで気付いたんですよ。「あ、これめちゃくちゃ知りたかったことだ...」って。
そこで一気に鑑定士さんの話にのめり込んでしまうんですよ。
自分の方向性というか仕事のペースとかタイミングとかに少しだけ迷っていたんです。四柱推命の鑑定では自分の考えていたタイミングと少し違っていたのだけど「やっぱりそうだよね、いや、その方が絶対に良いよね」って感じでした。
「なるほど。四柱推命って占いではなく自分自身の行動の基準ができるってことか。強がっていたけど心のどこかで迷いがあったんだよなぁ」と心のモヤモヤが一気に晴れるのです。
ここでようやく四柱推命が好きになりました。
家族全員の鑑定もしてもらい、家族の未来について、子育てについて、多くの学びと気づきがありました。これが四柱推命の魅力なんだなと。ここ2年間は帰省もできなくてお墓参りに行けないことも気になっていたのだけど妻と話して思い切って行くことにしました。
基本的にあまり悩まないし、誰かに頼ることもないんだけど、ここだけは自分だけで判断できなかったかもなぁと思います。
そして、個人でビジネスをする事で、これからもタイミングに迷い運に頼ることもあって、それでも前に進まなきゃいけない…というのを考えたら「これは定期的に見てもらうのも良いかも」と思いましたね。
結論:個人でビジネスするなら四柱推命鑑定を受けてみよう
個人的に「四柱推命」は序盤思考停止でしたが、理解が深まると同時に「これは良い!」となりました。
四柱推命って日々の運勢も見てもらえるみたいです。私もまだ1ヶ月単位でしか見てもらっていないので、日々の運気がどうなっていくのか気になりますね。四柱推命が気になっている人は「とりあえず鑑定してもらいなさい」と言いたいです。
ただし、「自分の目指したいことがない」とか「どうせ鑑定してもらっても変わらない」と先入観を持ち込んだままの方はダメかもしれませんね。
大切なのは自分の人生は、自分自身が責任をもって自らの判断で切り開いていくことだと思います。
自分の仕事のペースやタイミングを決めかねている時は四柱推命の力を借りてみてはいかがでしょう。
今回鑑定してくれた鑑定士さんは四柱推命だけでなくエグゼクティブコーチとしてもご活躍しているので押し付けるようなことなく上手に引き出してくれます。コーチの要素って大事ですね。
「三代あわせると人間の運は一緒。なぜか、すぐれた経営者は神社やお墓参りへよく行かれます」との話を聞き納得しました。
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