突然ですが、ブログを書こう!と思っても全然書けない...そんな悩みはありませんか?
じつは、その中の1人が私です。ぶっちゃけ今でも数時間かけて書いてます...
ブログを書いた方がいい!長文は書けるだけで差別化できる!
そんなことを言われてブログを始めた方も多いと思います。しかし、ブログを書くというのはインスタのストーリーズを投稿するように簡単にできることではありません。
逆をいえばブログを書けるようになることで
- 長文が書けるようになる
- 伝えたいことをしっかり伝えられる
- コンテンツの幅が増える
こんな感じで少なくともライバルに差をつけられること間違いなしです。
とは言っても書けないものは書けない。という方へ、今回はブログを書く時の順番についてご紹介します。
私が実際に使用した教材はこちらをクリックタイトルを決める
Googleさんで「ブログ 書き方」みたいに調べると「SEO」や「検索ワード」など色々な情報がでてきますが、まずは「誰に向けて書くのか」だけを考えて書くと心理的なハードルが一気に下がります。
最初から「綺麗な文章」「魅力的なブログ」「ためになるブログ」なんて書けません。
私も人気ブロガーさんの記事を読んで「俺にも書けるかも!」なんて思うも書こうとした途端に思考が停止するなんてことがしばしばです。
なので、極力小さく始める。「奥さまへ」「友達のMさんへ」「後輩のN君へ」みたいに、身近な人の困りごとを想像し、その解決策をタイトルに変換することをオススメします。
何を一番伝えたいのか考える
文章は結論から書くといいと言われています。
つまり、結論を書くことから意識すればブログで一番伝えたいことが見えてきます。
逆に、結論が思い付かないということはまだ何を書いたら良いかわからない状態なので一旦手を止めて自分は何を伝えたいのかをしっかり考えましょう。
ビジネスでも「誰にどんな価値を、どのように伝えるか」が大切です。
ブログも同様に考えてから書き出すと最初のステップの負担が減るので「伝えたいことは何か?」をしっかり考えましょう。
なぜ伝えたいのかを考える(根拠も)
次に書き進めることは「あなたがなぜそれを伝えたいのか?」です。
結論には必ず理由が必要です。
例えば、「心理学のススメ」という記事を書いたとしましょう。
あなたがどんなに心理学を学ぶことを勧めたとしても読んでいる人は「なぜそう思うの?」という疑問が残ってしまいます。
人は他人の意見を気にする生き物です。あなたが主張する理由が見えてこないと耳を傾けてくれません。さらに、しっかり読んでもらうなら理由に対しての根拠を書くと記事の信頼度がグッと増します。
例文①:心理学は絶対に勉強した方がいい!
例文②:心理学は学んだ方が良い。なぜならどんなビジネスにも応用が効くから。例えばSNSでフォロワーを増やすのであれば接触頻度を増やし親近感を抱いてもらう「ザイオンス効果」の知識を応用できます。さらにフォロワー数を伸ばすことであなたの言葉の説得力をアップさせる「ハロー効果」を最大化できます。
こんな形であなたの伝えたい結論に対して必ず理由と根拠を加えてみてください。
あなたの書きたいことが具体的であればあるほど記事への信頼性が上がります。
結局、何が言いたいの?となってしまいます。
一気に書いて見直しながら文章を削る
ここまで書けたら仕上げです。
書いた文章を投稿する前に自分で読んでみてください。
この時に注意してもらいたい点が文章がシンプルになっているかという点です。
例文①:突然ですが、あなたは肩こりや、慢性的な腰痛に悩ませれていませんか?もしその症状が続いているとしたらその症状、『パソコン作業中の姿勢』が原因かもしれません。
例文②:突然ですが、あなたは肩こりや、腰痛に悩ませれていませんか?もしその症状が続いているとしたらその症状、『パソコン作業中の姿勢』が原因かもしれません。
どうでしょうか?「慢性的」という文字は「もしその症状が続いていたら...」と同じ表現なので必要ありませんね。
このようにいらない言葉が入っていたら思い切って削りましょう。
余計な文章は削れないかな?読みにくい表現はないかな?と自分で添削することで読みやすい文章が完成します。
まとめ
今回の順番をテンプレートにして書けば少しずつ書けるようになってきます。
それでも書けない時は本を読んだり他の人のブログを読んだりしてヒントをもらいましょう。
「ブログを書くネタはないかな」と意識していることが明確であればそれに関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになります。これをカラーバス効果と言います。
「やっぱり書けない」と諦めるのではなく、アンテナを張っていれば必ず目の前にあなたの必要としている情報が飛び込んでくるということです。
今日お伝えしたことを意識していけば、ブログを無理なく書き続けることが出来ます。
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